出版事例・お客様の声

コラム

亡くなった父の日記を本にしたい!家族の思い出を形にする方法

2026.10.30

父が亡くなり、遺品を整理していたときに見つけた、一冊の日記帳。

ページをめくると、そこには見慣れた父の文字がありました。

仕事のこと、家族のこと、何気ない日々の出来事。

「父は、こんなことを考えていたんだ」

生前には聞けなかった想いに触れ、懐かしさとともに、胸がいっぱいになることもあるでしょう。

この日記を、いつまでも大切に残しておきたい。

そんな想いを、一冊の本という形にすることができます。

亡くなった父の日記は本にできる?

お父様が残された日記は、手書きのノートでも、パソコンで作成した文章でも、一冊の本にまとめることができます。

故人が生前に書き残した文章や作品などをまとめた本を「遺稿集(いこうしゅう)」といいます。

遺稿集は、作家や著名人だけのものではありません。

毎日欠かさず書いていた日記、旅先での思い出、家族への想い。

何気ない言葉の一つひとつが、その人の人生を物語っています。

お父様が生きた証を、ご家族や次の世代へ伝える。

それも、遺稿集の大切な役割です。

手書きの日記や古い写真も本にできる?

「父の日記はすべて手書きなのですが、大丈夫でしょうか?」

もちろん、手書き原稿でも大丈夫です。

日記の文章を文字データにして読みやすく整える方法や、直筆をそのまま画像として残す方法があります。

例えば、本文は活字にして、思い出深いページだけをお父様の筆跡で掲載することもできます。

また、古いアルバムの写真や手紙を一緒に収録することも可能です。

少し癖のある文字も、書き直した跡も、そこにはお父様らしさが残っています。

文字を残すだけでなく、その人らしさを残すこと。

私たちは、そんな本づくりを大切にしています。

日記を本にするには?制作の流れと費用

日記を本にする際は、まず原稿や写真を確認し、ご希望を伺いながら本の仕様を決めていきます。

制作費用は、主に次の条件によって変わります。

  • 写真の有無と、カラー・モノクロの違い
  • 写真がデータか、紙焼きか
  • 文章がテキストデータか、手書き原稿か
  • 本の大きさ(判型)とページ数
  • 製本方法と制作する冊数

「何ページになるか分からない」「原稿が整理できていない」という状態でも問題ありません。

弘報印刷では、原稿の状態やご予算に合わせて、無理のない制作方法をご提案します。

また、1冊からの少部数制作にも対応しています。

遺稿集づくりで弘報印刷が大切にしていること

私たち弘報印刷は、1949年の創業以来、本づくりに携わってきました。

長年培ってきた印刷・製本の技術はもちろんですが、遺稿集づくりで何より大切にしていることがあります。

それは、原稿の向こうにある、一人ひとりの人生とご家族の想いに向き合うことです。

お預かりする日記や手紙には、故人の大切な記憶が詰まっています。

だからこそ、原稿の取り扱いや秘密の厳守を徹底し、専任の担当者が丁寧にお話を伺います。

ご家族の想いを置き去りにすることなく、納得できる一冊になるまで確認を重ねていく。

「みんなの自費出版」では、校正回数にも制限を設けていません。

ただ印刷するのではなく、大切な方の生きた証を、未来へつなぐお手伝いがしたい。

それが、弘報印刷の遺稿集づくりに対する想いです。

父の言葉を、これからも家族のそばに

時が経つにつれ、父の声や何気ない会話は、少しずつ記憶の奥へとしまわれていきます。

けれど、日記に綴られた言葉は、そのときの父の想いを伝え続けてくれます。

いつか、お父様を知らないお孫様がその本を開く日が来るかもしれません。

そこには、一人の人間として懸命に生き、家族を想ったお父様の姿があります。

一冊の本が、世代を越えて家族をつないでいく。

私たちは、遺稿集にはそんな力があると信じています。

まだ原稿が整理できていなくても、どんな本にしたいか決まっていなくても構いません。

「父の日記を本にして残したい」

そのお気持ちを、まずはお聞かせください。

一冊の本を作る前に、大切な想いをお預かりするところから。

遺稿集づくりは、弘報印刷「みんなの自費出版」にお任せください。