「論語に親しむ2」秋山正光さん(埼玉県)平成30年5月発行
前作「論語に親しむ」に次ぐ第二弾です。
孔子の残した論語を子供たちにも理解できるよう挿絵入りで分かりやすく説明しています。
A4判で読み易く編集されています。
一部をご紹介します。
父母は唯だ其の疾を之れ憂う(ふぼはただそのやまいをこれうれう)
意味…父母は、ただわが子が病気になりはしないかと、いつも心配している。まさに子どもの元気な姿こそ、親への最高のプレゼントです。三人行えば、必ず我が師有り(さんにんおこなえば、かならずわがしあり)
意味…三人で一緒に行動すれば、その中には必ず大切なことを教えてくれる先生のような人がいるものです。友人の良き面を見習いましょう。才も不才も、亦各々その子を言うなり(さいもふさいもまたおのおのそのこをいうなり)
意味…子に才能があろうがなかろうが親から見れば、それぞれ吾子であり、可愛いことにかわりはないのです。
- 「論語に親しむ2」秋山正光さん(埼玉県)平成30年5月発行
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